先日の100キロライドのあとから、股間が痛くなった。
具体的には生殖器と肛門の間が、痛い。痛い。痛い。
この方達は痛くならないのかな。
ならない。絶対にならない。
当日の走行中も違和感は有ったが、特に復路になってからは
なんだか痛いなーと思いつつも、とにかく無事帰還せねば
という思いが勝っていたので、
さして広くもないシートの上を
あっちへ座り、こっちへ逃げたりして、しまいには尻をおろさずに
やりくりしながら、なんとか我慢の末に帰途したのであった。
ライドの次の日から、猛烈な痛みが私の股間を襲っている。
あまりに痛いので、立っていても座っていても、体位を変えたくなくて
座ってしまったらもう座りっぱなし、立てるのが苦痛。
その逆もまた同じ。
私は自動二輪車にも乗っているが、二輪のあのふかふかの
シートの上でさえも、まるでコンクリートブロックの角のよう。
歩くのもよちよち歩きみたいで、ももを摺り寄せ、超内股で
歩いている。
なんともはや・・・
ロードによる各種痛みの記事は、サイクル誌などで
よく目にしていたが、あまり実感がなかったので、
読み飛ばしていたのが正直なところ。
人間わが身に降り懸ると現金なもので、
今頃必死で読み返している始末。
今回、ちょっとだけ未知の距離を乗っただけで、このありさま。
うーん
スプロケそうじなんて恰好の好いことを云ってる場合ではない。
なんとかしなくては。
私のなかでエマジェンシーランプが点滅している。
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