外国のクルーズ客船が寄港するとお城下は外国人観光客であふれかえる。役場の旗振り施策が当たりここ2年位著しい集客模様だ。見ていると年配組やファミリーが多い感じ。航海といえば貨物船にもぐり込んだ若者の冒険行なんて筋書きが浮かぶが海路の旅とはいったいどのようなものなのだろう。宇高連絡船と大阪高知特急フェリーくらいしか知らないオヤジ、行ってみたいアドベンチャー。
今日はなんか冷房がひやいねえ。薄暗い廊下の長イスでばさま達が話しをしている。田舎談義は議題にかかわらずボリウムも周波数も高い。どっかでほら事件があったろう、ほんでやないかえ。ええ。。ほんまかえそら。。白熱教室を遮ってすまないがわたくしも所用を抱えている。座面高300mm冷たく暗いフロアを滑るように進む20inchタイヤ。グレーカラーのタイヤサイドには控えめにIRCとレター。おお。。もしかしてこちらが本業だったりして。アルミリムの内径に90度ピッチで固定されたハンドリムが今の私の意志を映す。
落車して負傷しました。ロードバイクによるものではありません。街乗り自転車でこけてしまいました。ラブストーリーとギプスライフは突然やってきます。前者はまあよく分かりません。後者のほうは、さあどうしましょ