ビブパンツを買った。初ビブだ。パールイズミBT-291-3Dコンフォートシームレスタンクトップパンツ。前々回のライド時から使用を開始した。感想はとっても快適だ。特におなかの周りの締めつけが全くないのがうれしい。ずっとハーフパンツを使用してきた。私は小柄だが座高とハラ周りだけは立派なのだ。ハラもそこそこの大径になるとベルトやゴムがハラの上に載らなくなる。ずり落ちていく。ヘソ下3寸はシークレットゾーンだがヘソ下1寸5分はレーパンゴムの定位置となっている。だらしないオヤジにお似合いの歪んだボディである。このウェア、おなかのアールが深いので、小用の際は、みにょっと引っ張れば事足りる。謳い文句のシームレスもよい。今までのハーフパンツもP製なのだが、これはフトモモのつけね付近の縫い目が柔肌と擦れ合って、毎度アソスシャミークリームうそ大塚製薬オロナインH軟膏を塗りたくっている。この新型でも少しは不安なので若干塗ってはいるが気持ちだけ。
好い事ばかり書いたがここからが本題、今回買ったモデルはパールの大きめサイズ2サイズワイドという特殊サイズのものだ。従前のハーフパンツもそうだった。ハーフパンツを買った頃はOH!ーKIMEというサブネームを謳っていた。同一丈なら幅方向に2サイズ約8センチ大きい。hight別デブ仕様である。カッターシャツのサイズにA、B、Y、などと体形区分があるがあのようなものだろう。私のようなものには大変ありがたい。とても重宝している。しかし、現在の処このような手厚い仕様はパールにしか存在しない。今回新規自転車のフレーム等基本色を比較的地味な黒系にしたのには、派手なジャージが着たかったという理由もあった。上着はそれが叶いそうだが残念パンツは前段の如く選択肢のない太っちょ魔界に居る訳で。ローディたるもの一度くらいは上下セットのレイサーレプリカなんぞも着てみたいが悲しいかなサイズがない。私が下半身スレンダーになってノーマルサイズのレイシング満点パンツに脚を通すのが早いかあるひはワイドサイズがサイクルアパレルに浸透するが早いか。現時点ではいづれも見込みが薄いのである。
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