此の地を訪れるのは、通算で3度目である。
初回は17歳頃だったか。
友達と夏休みにサイクリングで来た。
友達らの車輌は当時はやっていたロードマンや
エンペラーだったと思う。
私はミヤタの5段変速。
たしかサンライズと云うような名称だったと思う。
今をもって判るが、変速レバーが、ダブルレバーつまり
ダウンチューブの始まり付近にあって
その点だけが友達らのそれと一緒だった。
再び訪れたのは、20代の後半だった。
またもや季節は真夏。
一緒になる前の奥方と行った。
車輌はトヨタのカローラだった。
谷間に瀑音がこだましている。
轟ノ滝。
日本の滝100選にも入っている名瀑である。
本日は仲間と大栃方面へドロップバーを向けた。
昨日の降雨のため、処々路面が濡れているが
空気は冴えわたり、青空は眩しい。
往路は物部川右岸。
復路は基本的に左岸を下った。
川岸の左右の表記は
川の流れる方向を向いての左右で表す。
川の流れと競うかのように
仲間のロードバイクが駆けていく。
私の方はと云えば、いつもの指定席であるが
上りでの独りは気楽だが
平地での独りは残され感がより強く
いやがうえにも脚にムチ打たねばならない。
それもよしか。
本日の走行
Tm 4h13min
Dst 94.2km
Av 22.3km/h
Mx 49.3km/h
本日の行程
美術館前~国分川左岸~県道249号後免中島高知線~岡豊
~土佐山田~談議所~県道218号日ノ御子土佐山田線
~物部川右岸~県道217号久保大宮線~猪野々~轟ノ滝
~永瀬ダム~大栃~県道49号線大豊物部線
~R195~物部川左岸~神母ノ木~物部川堤
~高知龍馬空港~高知市
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