携帯ポンプを標準装備化した。
TOPEAK road morph
実は、携帯ポンプはロード本体の購入に引き続き行った初期整備グッズ~
ヘルメットやらパンク修理セットやらと一緒に購入済であったので、
かなり前から所有はしていたが、使用する機会もなく気持ちもなく、かわいそうに日の目を見ることなく、お蔵入りになっていた。
何故、使用していなかったかというと、理由は簡単。
どうみても空気が入りそうになかったからである。
この度せっかく標準装備になったのを記念して、ためしに空気を入れてみた。
其の実力やいかに。
おっとびっくり、入るわ入る。なんだこれは。
今更ながらに驚く私。
私は今までママチャリ用の普通の空気入れ(サージタンク付)で、ショップの奥さんにもらった仏英アダプターを使用して、空気を入れていた。
これでも別に問題なく入るには入る。ひとつ難を云えば最後が苦しい。
マイロードのタイヤはボントレガーセレクト700×25C/100PSIである。
いつもせっせこ空気を入れる。~6barあたりまではノープロブレム。
ところが6~8barあたりになると、既存の圧に負けるのかポンピングが
苦しくなる。
特にストロークの最後のひと押しあたりがとても苦しいのである。
ところがこの携帯ポンプくん。なりは小さいのに、ラストの押し込みもあまり苦にならずにすんなりと入ってしまう。入る量は少ないかもしれないが、ポンピングの佳境である6~8barがさらりと入ってしまう。ストロークの最後のひと押しが「きゅー」ってかんじで入るのである。
汎用品の限界と専用品の威力と私のかたいおつむを思い知らされた1件であった。
ポチッとひとつおねがいします!