いわゆるゆとり教育の推進時期に小学校真っ只中であった
我が家の子供達は、台形の面積であるとか円周率の小数点以下桁であるとかを
正規の教科書の記述の中に見ること無く進級進学を続けた。
先に生まれた方の子はこの年度末に義務教育課程を終える。
我が町の県教委は教育改革政策の一環として昨年度から
公立高校の入学選抜制度を2期に分割実施するようになった。
前期選抜は学校推薦の拡大版たる自己推薦、後期選抜は一般入試である。
私に云わせれば、前座と本チャンではないか。
前座なのに前期で定員の半数が既に決まっている。
当初から志望校本チャン勝負の我が家の長男坊は
前期不合格の無念を晴らすべく
今朝出動していった。
彼の前途にサクラサケ。
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