ラジオの記事は、NHK連続テレビ小説が発端だった。オープニングでミニチュアセットの映像がながれる。面白い。ラジオの基板のところから記事につながっていった。トランジスタラジオ、工場のラインで乙女たちが作っている。
朝の連ドラを見るようになったのは、カーネーションの頃からだったと思う。したがって履歴は浅い。でも見始めたら欠くわけにはいかないわけで、うち、会社、本放送、再放送、地上波、衛星波、週末の放送、などの機会を利用してつないでいる。
苦もある。難はふたつ。ひとつ目は情報封鎖である。郵便局や銀行の待合では間違っても週間ステラ誌を手に取らないよう気をつけなければならない。ディフェンスは大切だ。この前喫茶店で休日モーンニングを楽しんでいたら、奥方さまの手にしている九ノ一SEVENに特集記事を発見。思わず読んでしまった。ああ。ふたつ目は習熟期間だ、初回から1~2ヶ月の期間がつらい。物語の進行に馴れるまでだいたいそれくらいかかるのだ。構成では起の部分である。この期間はだいたい面白くない。忍耐が必要だ。そうはあっても時の経過は速いもので、気がつけば5月も終盤だ。回路は開通、ちいさなしあわせかな。
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