エックスといって想起されるのは、座標や数字記号などか、あるいは未知数的な事などを表す代表格としてだろうか。最近ではスノボなどのようなハードな空間移動を伴ったスポーツにもよくつけられている。こちらは英記の語頭であるEXの省略が元になっている。ウイキを引いてみたらこの様な解説が出てきた。わたくし的にはエックスといえば、虎の穴、セリカ、ランエボのしんがり、トヨタ車のグレード、しぶとく生き残るトヨペットのFRセダンあたりかな。想像力なくてすみません。そういえばこの前信号待ちで前に停まっていたのはBMWのX1だった。このクルマ、直3の1.5LでFF、諸元をなぞってみてもBMWらしさなんてどこって感じ。あるとすれば前出の300PSのFRセダンを買ってまだ余裕で釣り銭がくるという洒落にもならない値札と見栄え上等なぶっといタイヤあたりか。まあ高級外車SUV枠なのでそもそも較べるのがむり。庶民には高嶺の華でもマダムのサンダルとしては人気のようでこんな田舎町でもよく見掛ける。この日眼前のプロペラマークの17インチホイルを転がしていたのもおよそマダムのシルエット。ところでホイルといえばTREKオーナーとしてエックスで忘れてはならないのはXXX。ペアで1kを切るというBONTRAGER製の軽量チューブラーホイルだ。非力なので機材の軽量化にはあまり興味はないが自転車乗りとしてはチューブラータイヤの足回りとは如何なるものか知りたい。画像は先般月に出現したエックス。
撮影原賀観測班 2017-5-3 20°37′ NikonL840 月モードAUTO
~参加ランキング~