拙ブログは当月で、満4年になる。まとめとなると0年以外は奇数のくくりのほうがそれらしいとは思うが、なにせ無計画なので一里塚と思ってご容赦願いたい。感想をひとつふたつ。まづ、忘却と巡りである。投稿した記事に関しては、詳細は無理でもあらまし程度は覚えていたのだがここにきて、もう覚えを保つ事が出来なくなりつつある。これは何を意味するか。今後、類似の記事をしゃあしゃあと重複アップロードする可能性が有ると云う事だ。走行記事や物品記事ではなかろうから、対象はやはり心象を表すような記事が最も可能性が高かろう。意見や主張の表明に関しては適切な抑制表現を心掛けてはいるものの、浅はかなので、いわずもがなまでも云ってしまい毎度省みる事しきりである。回が浅い頃は小出しにしていた内容や事柄もとっくのとうに出尽くしてしまい、狭く浅いだけの好みと指向の連なりを順巡りしているに過ぎない。唐突だが金太郎あめを連想する。立派な人のそれは何処を切っても安定した断面なのだろうが、私の様な平凡な自堕落者のそれは大きさ形状ともに不安定極まりない。時として虚偽で嘘つきで矮小な自分の時も有ろうし、虚勢ばかりの張り子の様な自分の時も有ると思う。何処で切っても堂々と安定した自身が出現すればよいとは思うが、現実は同じ様に見えて実は異なる毎日を過ごしてちょっとづつ違う自分が出現しているのだろうと思う。童謡の金太郎はクマにまたがり手に持っているのはマサカリらしいが、私の場合は当然ロードバイクであり、手にしているのはこれまた当然補給食である処だけは譲れない。何処を切ってもいびつなおっさんしか出てこないが、此のブログを見て下さっている皆様に感謝申し上げるとともに今後も続けていきたいと願っている。
尚画像は在庫ものです、最近のデータではありません。
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