金曜の晩は会社の呑み会。暑苦しい雨季何するものぞと宵のお城下へ繰出した。
めったに外へは呑みに出ないオヤジ。
ひさかたぶりの生中ジョッキに呆気なくわれを預け、ネオン瞬く廿代町付近へと降下して行ったの
だった。よいこなのでちゃんと当日中には帰宅したものの、摂取Alcの分解能が超低水準なため
今朝方よりづっとドブねずみ状態。午前中は思惑はづれの黄色いお日様をどよんと恨めし気に眺
めていた。こんな時に晴れるなよおいきいとんかいくお~ら。件のエキスのおかげで午後は所用
に出る事が叶ったが日も暮れた帰宅際に暴力的なスコールに遭い効き目に本日の運機を全部注込
んでいたため、濡れネズミで閉めた土曜日だった。
魔法のくすり
作詞作曲 松任谷由実
恋の悩み答えらるほど
火の粉くぐって来たわけじゃないんだけど
つらい夜も 安らかになれる
一粒のくすりを あなたにあげましょう
男はいつも最初の恋人になりたがり
女は誰も最後の愛人でいたいの
だから所詮おんなじ気持ちで
求め合っていると思っちゃいけない
さめたふりをして ふいうちをかけて
欲しいものは欲しいと云った方が勝ち