うちはオフィスでもなんでもない。
縁故あって会員になっている。
まあ、実質ゴーストメンバーだが。
文具業界の様相を大きく変化させようと
しているのが、ココである。
母体は大手文具メーカーのPLUS。
文具及びオフィス用品の通販マーケットを創造しようとしている。
文具の流通はこのマーケットの出現により大変革されようとしている。
従来 メーカー→卸→卸・・・→小売→消費者
アス メーカー→消費者
この路線で行くと一般の文具販売会社及び小売店は立つ瀬が無い。
アスクルの特徴は
ここで自社のビジネスチェーンに前出の販売店をエージェント化して組み入れたことにある。
アス 在庫~受注~納品を受け持つ。
販売代理店 訪問営業~料金回収を受け持つ。
この戦略設定によってアスクルは既存の販売店との摩擦を回避し共存共栄の道を歩む。
企業の購買部にとって消耗品、補修品、メンテ物品の調達は
生産現場における原材料、資材の調達と共に重要な要素である。
前者をMRO調達と呼ぶ。
アスクルは文具、各種用紙、オフィス用品、OA、サプライ等において
企業のこのMRO調達に一大革命を引き起こしている。
私は気に入った鉛筆一本の入手に際し
当処ない文房具屋さん巡りをするようなオヤジである。
おそらくは前段の様な効率優先概念とは対極に在ると思われる。
しかし、何処にもスイートスポットは存在するものだ。
もしや左クリックひとつで、タイヤやらチューブやらシューやらが
翌日飛脚でポンッとやってきたりなんかしたひには、速攻はまってしまうに違いない。
アスクルサイクル?
考えるだにおとろしや。
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